お気に入りの音楽を紹介したり、車(BH5BレガシィツーリングワゴンGT-B E-tune)の話をしたり、DIY作業をアップしたり、健康話をしたり。
ブリッツ製ブーストコントローラーSBC i-Dの設定がひとまず完了しました。
多分、SBCシリーズなら設定方法は変わらないと思います。
SBC i-Dにはフルオート設定とマニュアル設定があります。
それぞれ一長一短なので簡単に説明します。
フルオート設定の場合、ブースト圧設定と立ち上がりを調整するゲイン設定をします。
ブースト圧はkg/cm2やkPaで指定出来るので理解しやすいです。
ゲインは説明書によると15~25が推奨値と書いてありますが、その通りに設定するとオーバーシュートやハンチングを起こす可能性が高いので、0~5程度で様子を伺いながら徐々に値を上げていくと良さそうです。
走行時の環境に合わせて自動補正をして設定ブースト圧に合わせてくれるので安心です。
マニュアル設定の場合、0~100までのポイント設定とゲイン設定をします。
ポイント0でノーマルブースト、ポイント100でタービン限界ブーストになります。
なのでいきなり高いポイントにしてフルブーストをかけると負担がかかりすぎてブローする可能性があるので、設定には十分気をつける必要があります。
また、ゲインの数値でもブースト圧が変化します。
ですのでポイントとゲインのバランスをとるのが難しいですが、ゲインを高くしてもフルオート設定とは違ってハンチングが起こりにくいようです。
マニュアル設定は補正が無いので、夏場と冬場のブースト圧の変化に注意する必要があります。
・・・と言った感じなので、常に設定ブースト圧を保ちたいなら自動補正をしてくれるフルオート設定でゲイン低め、多少のブースト圧の変化は気にせずに立ち上がりを良くしたいならマニュアル設定でゲイン高めにすると良いかと思います。
今回、私はマニュアル設定にしました。
車両はBH5BレガシィツーリングワゴンGT-B E-Tune 4ATです。
マフラーはHKS ハイパードラッガーに交換してありますが、かなり絞られたインナーサイレンサーを入れているので排気効率はノーマルマフラー並みだと思います。
フルスロットルでセカンダリータービンが回る6,000rpm辺りで設定ブースト圧になります。
*私の設定数値はあくまでも参考程度にしてください。
まず、ゲインを0に固定してポイントを上げていきました。
すると、おおよそですがPoint49=0.80kg/cm2、P55=0.90kg/cm2、P61=1.00kg/cm2になりました。ちなみにPoint61,Gain5=1.05kg/cm2でした。
次にゲインを高めにして設定してみました。
これまたおおよそですが、Point35,Gain30=0.83kg/cm2、P40,G35=0.90kg/cm2、P45,G40=1.00kg/cm2になりました。
これ以上はガソリンが馬鹿にならないので、テストはお終いにしました。
最大ブースト圧を1.00kg/cm2前後にしたかったので、P45,G40=1.00kg/cm2のマニュアル設定をメインにする事にしました。

まぁ正直に言ってしまえば、鈍感なのでゲインを変えても立ち上がりの変化を感じないんですけどね。
その他の設定や連動するPOWER METER i-Dの話はまた後日。
多分、SBCシリーズなら設定方法は変わらないと思います。
SBC i-Dにはフルオート設定とマニュアル設定があります。
それぞれ一長一短なので簡単に説明します。
フルオート設定の場合、ブースト圧設定と立ち上がりを調整するゲイン設定をします。
ブースト圧はkg/cm2やkPaで指定出来るので理解しやすいです。
ゲインは説明書によると15~25が推奨値と書いてありますが、その通りに設定するとオーバーシュートやハンチングを起こす可能性が高いので、0~5程度で様子を伺いながら徐々に値を上げていくと良さそうです。
走行時の環境に合わせて自動補正をして設定ブースト圧に合わせてくれるので安心です。
マニュアル設定の場合、0~100までのポイント設定とゲイン設定をします。
ポイント0でノーマルブースト、ポイント100でタービン限界ブーストになります。
なのでいきなり高いポイントにしてフルブーストをかけると負担がかかりすぎてブローする可能性があるので、設定には十分気をつける必要があります。
また、ゲインの数値でもブースト圧が変化します。
ですのでポイントとゲインのバランスをとるのが難しいですが、ゲインを高くしてもフルオート設定とは違ってハンチングが起こりにくいようです。
マニュアル設定は補正が無いので、夏場と冬場のブースト圧の変化に注意する必要があります。
・・・と言った感じなので、常に設定ブースト圧を保ちたいなら自動補正をしてくれるフルオート設定でゲイン低め、多少のブースト圧の変化は気にせずに立ち上がりを良くしたいならマニュアル設定でゲイン高めにすると良いかと思います。
今回、私はマニュアル設定にしました。
車両はBH5BレガシィツーリングワゴンGT-B E-Tune 4ATです。
マフラーはHKS ハイパードラッガーに交換してありますが、かなり絞られたインナーサイレンサーを入れているので排気効率はノーマルマフラー並みだと思います。
フルスロットルでセカンダリータービンが回る6,000rpm辺りで設定ブースト圧になります。
*私の設定数値はあくまでも参考程度にしてください。
まず、ゲインを0に固定してポイントを上げていきました。
すると、おおよそですがPoint49=0.80kg/cm2、P55=0.90kg/cm2、P61=1.00kg/cm2になりました。ちなみにPoint61,Gain5=1.05kg/cm2でした。
次にゲインを高めにして設定してみました。
これまたおおよそですが、Point35,Gain30=0.83kg/cm2、P40,G35=0.90kg/cm2、P45,G40=1.00kg/cm2になりました。
これ以上はガソリンが馬鹿にならないので、テストはお終いにしました。
最大ブースト圧を1.00kg/cm2前後にしたかったので、P45,G40=1.00kg/cm2のマニュアル設定をメインにする事にしました。
まぁ正直に言ってしまえば、鈍感なのでゲインを変えても立ち上がりの変化を感じないんですけどね。
その他の設定や連動するPOWER METER i-Dの話はまた後日。
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